宇都宮市・鹿沼市近辺での
『 カウンセリング & 伴走型ソーシャルサポート 』は
一般社団法人 福祉コラボちむぐくる
とちぎステップ家族相談室
〒322-0021 栃木県鹿沼市上野町137-3
JR日光線・鹿沼駅から徒歩3分(JR宇都宮駅から2駅目です)
わたしたちは
ひとりぼっちじゃない。
(1)2023(令和5)年4月1日(土)、お陰様で、新規開室をすることができました。これからご相談にお越しいただくお一人おひとりの、問題と課題の整理そして課題解決のサポートを丁寧にさせていただく所存です。今後とも、宜しくお願いいたします。
(2)4月2日(日)ならびに4月16日(日)の各々10:00〜15:00、「ウエルカムデー」を開催いたします。相談室を開放させていただく中で、室内の雰囲気を感じ取っていただくとともに、「どんな相談にのってくれるの?」「どんなサポートを受けられるの?」などのご質問に応じさせていただきます。事前のご予約などの必要はございません。お気軽にお立ち寄りください。お待ちしております。
(3)初夏から順次、ソーシャル・プログラム(グループ・カウンセリング・プログラム)が始まります。「“クラブちゃんぷるー”」と「ダイアローグ・カフェ『親と子の関係を考える』」「ダイアローグ・カフェ『アダルトチルドレン(AC)』です。くわしくは、ソーシャル・プログラムについての紹介ページをご覧ください。
(4)4月12日(水)午後、アディクション(依存症、使用障害)問題から回復するためのリハビリテーション施設の入寮者を対象としたプログラムでファシリテートをしてきました。テーマは、「アダルトチルドレン」です(前回は、同じテーマで、描画法を用い、出席者一人ひとりの源家族が深層心理に与え続けている影響について振り返りシェアリングをしました)。特に今回は、機能不全家族を支配する家族のルールについて掘り下げ、シェアリングをしました。
(5)4月15日(土)午後、「アディクション(≒依存症、使用障害)問題を抱える家族の会(茨城県下妻市)」で研修会の講師をさせていただきました。「家族の機能」について、参加者の具体的な体験を取り上げつつ、対話しながらメッセージさせていただきました。特に、「アダルトチルドレン」という概念が生まれた歴史や背景にも触れました。また、「共依存」についても掘り下げてキャッチボールをいたしました。過酷な家族環境下を生き延びてきた参加者も多く、語られる言葉一つひとつに体温や実感が息づいていました。
(6)4月22日(土)・4月23日(日)の2日間、「伴走型支援」に関する研修を、室長ならびに伴走スタッフが受講してきました。人の「弱さ」「脆(もろ)さ」を大切にいたわり生きていけることは当相談室のカウンセリングと伴走型ソーシャルサポートの底流を成す理念です。この理念の掛け替えのなさを、体感し実感する学び多き研修となりました。
(7)7月1日(土)からの初回相談料金を改定いたします。同時に、アウトリーチの料金を見直しました。また、オープンダイアローグ、同行支援・外出支援の「ご相談時間・料金」について掲示いたしました。