宇都宮市・鹿沼市近辺での
『 カウンセリング & 伴走型ソーシャルサポート
一般社団法人 福祉コラボちむぐくる

とちぎ家族相談室

〒322-0021 栃木県鹿沼市上野町137-3

JR日光線・鹿沼駅から徒歩3分(JR宇都宮駅から2駅目です)

わたしたちは
ひとりぼっちじゃない。

電話受付は,休室日(月に1,2回程度)を除く
毎日(平日・土日祝)9:30-22:00です.

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090-7243-2484

2023(令和5)年8月の休室日・お知らせ

2023(令和5)年8月の休室日・お知らせ

2023(令和5)年8月の休室日

  • 8月11日(金)午後
  • 8月13日(日)終日
  • 8月26日(土)〜27日(日):終日 2日間

お知らせ

(1)当相談室では、カウンセリング&ソーシャルサポートを受けてみたいが、「カウンセラーがどんな人なのかまず会ってみたい」「相談室がどんな雰囲気の場所なのか知りたい」など、ご見学にも応じております。お気軽に、お問い合わせください。

(2)8/4(金)及び9/1(金)何れも13:30〜15:30、室長の渡邉が「こころの病を理解するための家族教室」で講師を務めます。

 ①テーマ:8/4(金)「精神疾患を持つ方への対応方法」

      9/1(金)「精神疾患を持つ方への対応方法〜応用編〜」

 ②主催及び開催場所:栃木県県北健康福祉センター 健康支援課 TEL 0287-22 -2259

           栃木県那須庁舎(大田原市本町2-2828-4)

(3)8/19(土)午後、「アディクション(≒依存症、使用障害)問題抱える家族の会(茨城県下妻市)」で室長の渡邉が講師を務めます。テーマは、「動機づけ面接法のエッセンスを学ぶ」です。なお、開催場所は、「ビアスパークしもつま」です。

(4)9/3(日)午前、「アディクション問題を抱える家族の会(宮城県仙台市)」で室長の渡邉が講師を務めます。午後、ご希望者の個別&家族カウンセリングにも応じます。なお、開催場所は、「仙台市市民活動サポートセンター」です。

(5)室長渡邉の論説が、「アディクションと家族(第38巻2号 2023年7月31日発行.日本嗜癖行動学会誌)」に掲載されました。論説タイトルは、The Conscious “I” 〜「12のステップが育む心理」の本質〜 です。なお、一部誤植がありましたのでここに訂正いたします。

【誤】P164(下から8行目から)〜P165(上から12行目まで)「 結果と考察(4)新しい生き方」の項目の箇所

 象徴的には、「超越的アイデンティティ」と「ハイヤーパワー(それぞれの信じる神)」との重なりとも換言できよう。エリクソンは「超越的アイデンティティ」との柔軟で開いた関係の中で、「アイデンティティを持つと同時に壊すこと、壊すと同時に作り直すこと(自己超越運動)」を期待したと西平は述べている。しかし、この期待を実践するための具体的な処方箋には触れられていない。まさに、これこそがその処方箋であると言えよう。

 エリクソンは、「超越的アイデンティティ」との柔軟で開いた関係の中で、「「アイデンティティを持つと同時に壊すこと、壊すと同時に作り直すこと(自己超越運動)」を期待したと西平は述べている。しかし、この期待を実践するための具体的な処方箋には触れられていない。まさに、この処方箋こそ、エリクソンの「超越的アイデンティティ」との思想に込められたものと重なり共鳴し合う「12のステップたる新しい生き方をし続けるための原理・指針」であると言えよう。

【正】

 象徴的には、「超越的アイデンティティ」と「ハイヤーパワー(それぞれの信じる神)」との重なりとも換言できよう。エリクソンは「超越的アイデンティティ」との柔軟で開いた関係の中で、「アイデンティティを持つと同時に壊すこと、壊すと同時に作り直すこと(自己超越運動)」を期待したと西平は述べている。しかし、この期待を実践するための具体的な処方箋には触れられていない。まさに、これこそがその処方箋であると言えよう。

 エリクソンは、「超越的アイデンティティ」との柔軟で開いた関係の中で、「「アイデンティティを持つと同時に壊すこと、壊すと同時に作り直すこと(自己超越運動)」を期待したと西平は述べている。しかし、この期待を実践するための具体的な処方箋には触れられていない。まさに、この処方箋こそ、エリクソンの「超越的アイデンティティ」との思想に込められたものと重なり共鳴し合う「12のステップたる新しい生き方をし続けるための原理・指針」であると言えよう。

(6)8/5(土)午後、シンポジウム「精神科の薬を問い直すー薬を使うこと、やめることに関して知っておいてほしいこと」に参加しました。ジョアンナ・モンクリフ氏(イギリスの精神科医)の「精神科の薬を再考する:薬を使うこと、やめることについて知っておいてほしいこと」の講演には考えさせられることが多々ありました[その著書「精神科の薬について知っておいてほしいこと(日本評論社)」を一読した際の鮮烈な読後感を思い出しました]。

 また、お二人の投薬治療経験者の体験談が、「すっ」と、こころ深いところに届きました(「ナラティブ=語り、自分自身の物語を紡ぎ直しながら、また語り、自己の親密性を主体的に取り戻す営み」の力を再認識もしました)。

 最後に、高木氏のACT実践からのメッセージ、松本氏の「薬物作用モデルの意義とわが国での適応可能性〜薬物依存症臨床から考えたこと〜」と題したメッセージにも刺激をいただきました。

(7)継続相談時間と料金の体系を一本化いたしました(これ迄、ご利用頻度の多寡で設定料金に違いがございました。が、平易明確に一本化いたしました)。8月15日(火)以降の“カウンセリング&ソーシャルサポート”に適用させていただきます。

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