宇都宮市・鹿沼市近辺での
『 カウンセリング & 伴走型ソーシャルサポート 』は
一般社団法人 福祉コラボちむぐくる
とちぎステップ家族相談室
〒322-0021 栃木県鹿沼市上野町137-3
JR日光線・鹿沼駅から徒歩3分(JR宇都宮駅から2駅目です)
わたしたちは
ひとりぼっちじゃない。
(1)当相談室では、カウンセリング&ソーシャルサポートを受けてみたいが、「カウンセラーがどんな人なのかまず会ってみたい」「相談室がどんな雰囲気の場所なのか知りたい」など、ご見学にも応じております。お気軽に、お問い合わせください。
(2)7/29(土)10:00〜15:00、7月のウエルカムデーを実施いたします。「カウンセリングを受けたいのだけれども初めてなので緊張する。受ける前に、どんなカウンセラーなのか、どんな相談室なのか知りたい」など、お一人おひとりの思いを胸に、ご来室いただけましたら大変嬉しいです。お待ちしております(事前のご予約など必要ございません)。
(3)8/4(金)及び9/1(金)何れも13:30〜15:30、室長の渡邉が「こころの病を理解するための家族教室」で講師を務めます。
①テーマ:8/4金「精神疾患を持つ方への対応方法」
9/1金「精神疾患を持つ方への対応方法〜応用編〜」
②主催及び開催場所:栃木県県北健康福祉センター 健康支援課 TEL 0287-22 -2259
栃木県那須庁舎(大田原市本町2-2828-4)
(4)7/26(水)、薬物依存症から回復し成長するためのリハビリテーション施設「茨城ダルク」で、入寮者を対象としたプログラムの講師を務めてきました。テーマは、アディクション(嗜癖)臨床の特長であるいくつかの鍵概念についての学びです。
一つは、サバイバルスキル(生き延びるための術)としての「嗜癖行動」。そして、そこから導かれる「自己治療仮説」を知ること。二つは、「無力」。これはセルフコントロールとの戦いを放棄し降伏して「無力」を認めるという逆説的方法の発見であることを知ること。三つは、「スピリテュアリティ」。このスピリチュアリティを近代の合理主義が非合理的なものとして否定し排除したことこそが依存症の原因であるとの視点を知ること。
以上、頷きと笑いがこぼれる参加者とのキャッチボールの中、90分はあっという間に過ぎていきました。
(5)7/27(木)、室長の渡邉が所属します日本メンタライゼーション研究会の学習会に参加しました。メンタライゼーション[①自分や他者のこころの状態に思いを馳せること②自分や他者のとる言動をその人のこころの状態と関連づけて考えること]の可能性を感じる学びの機会となりました。
(6)7/31(月)、北山修先生による精神分析を学ぶ連続講座(全12回)が本日終了しました。室長の渡邉が継続して参加している講座です。今回のテーマは、「臨床言語論」でした。
ここでの学びを、当相談室の臨床に、さらに活かしていきたいと思います。