宇都宮市・鹿沼市近辺での
『 カウンセリング & 伴走型ソーシャルサポート 』は
一般社団法人 福祉コラボちむぐくる
とちぎステップ家族相談室
〒322-0021 栃木県鹿沼市上野町137-3
JR日光線・鹿沼駅から徒歩3分(JR宇都宮駅から2駅目です)
わたしたちは
ひとりぼっちじゃない。
とちぎステップ家族相談室は、『こころ』と『対人関係・人間関係』そして『ご家族のこと』や『生き方』『生活のこと』などの問題で揺れ悩み・戸惑い立ちすくむ方々のための“カウンセリングと伴走型ソーシャルサポート”を専門とした相談室です。
メンタルヘルスを専門とする35年を超えた臨床経験と特別なトレーニング(心理カウンセリング・家族療法アプローチ・精神分析的アプローチ・メンタライジングアプローチ・トラウマへのアプローチ・アディクションアプローチ・心理教育・アドボカシーの実践・生活の立て直しのサポートなどを柱とした臨床ソーシャルワーク)を重ね続ける精神保健福祉士・社会福祉士であるカウンセラー&メンタルヘルスソーシャルワーカーが、ご相談者と「伴走すること」を礎としながら、直面する問題と課題解決(解消)のための“カウンセリングとソーシャルサポート”を丁寧にガイドいたします。
2024(令和6)年12月10日(火) | 当相談室が主催いたします「2024冬の市民公開講座:『境界線』という力、『アサーション』という希望 〜わたしは“わたし”、あなたは“あなた”〜」を掲載いたしました。開催日は2025(令和7)年1月12日(日)13:30〜15:30で、開催場所はとちぎ福祉プラザです。 |
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2024(令和6)年12月1日(日) | 「12月の休室日・お知らせ」を掲載いたしました。 |
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2024(令和6)年10月17日(木) | 11/30(土)13:30〜16:30、NPO法人横浜ひまわり家族会主催の2024「秋の市民公開講座」にて、室長の渡邉が講演をいたします。テーマは、「境界線という力〜わたしは“わたし”、あなたは“あなた”〜」です。 |
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受付時間:9:30〜22:00(月に1,2回の休室日を除く)
ご相談者が抱え揺れ悩む問題を、緊急度や優先順位を軸に適切に丁寧に整理します。同時に、「ご相談者のニーズ(いま、必要なこと)」を明確にしていきます。
そして、そのニーズに適ったカウンセリングとソーシャルサポートの目標(ゴール)を、ご相談者とともに決定していきます。
その上で、ゴール(目標)に向けた方法を提案し、ご同意をいただいた上で伴走・協働していきます。
継続ご相談者から大変ご好評のサポート制度です(このサポートに、料金は生じません)。365日24時間の対応をしています(ショートメールならびにお電話で対応しています。夜間・深夜・早朝などの時間帯で、直ぐに対応できない場合、原則、翌日に対応しています)。
このサポート制度をとおし、「わたし(ご相談者ご自身の)のホーム相談室」としての役割と存在を、より実感いただいています。
グループカウンセリングとソーシャルプログラムも、積極的に提供しています。
室長の35年を超えるメンタルヘルス臨床での専門キャリアから、同じ悩みを抱えるご相談者同士が、「経験と力と希望(エッシュ:経験experience・力strength・希望hope)」を分かちあうことの掛け替えのない意義を知っているからです。
精神疾患や直面化する問題解決のため医療機関[精神科病院やクリニック(精神科・心療内科)]や行政・教育機関(教育相談室や学校など)をご利用しているご相談者のカウンセリングとソーシャルサポートにも、積極的に連携・協働し行っています。
また、傷病休暇や休職を活用しながら復職を目指すご相談者のサポートに、ご勤務されている企業の健康管理室や人事担当者などとの連携・協働も綿密に行っています。
同様に、法的なサポートが必要な場合、法律の専門家(弁護士など)とも連携・協働しています。
* 精神科病院やクリニック(精神科・心療内科)ならびに行政機関からのご紹介で、当相談室に、ご相談にお越しいただく方も増えています。
「生きづらさ(個人の内面の問題)」のみならず、「生きにくさ(制度や場など仕組みの問題)」の軽減のためのソーシャルサポートを行っています。
具体的には、「ご相談者のニーズ(いま、必要なこと)」に適った、社会資源(制度や場など)の活用の提案と、ご利用までのサポートを二人三脚で行っています。
解決に時間を要する問題[不登校やひきこもり、アディクション(嗜癖)・依存症・使用障害、精神疾患などにまつわる問題など]も多々あります。
そうした問題のカウンセリングとソーシャルサポートでは、「伴走型ソーシャルサポート」を実践しています。細く長く確かに“つながり”続け、当事者を、他者(当相談室ならびに室長がここ迄培ってきた地域のネットワークの輪)の関心の中で支え続けます。
「生きてつながり続けること」をあきらめない、『いのち』や『存在』という普遍的な価値に対する人間としての真摯な姿勢と眼差しの実践です。
弱い立場に追い込まれていると、ご自身が何に困り、何を希望しているのかも分からないことが多々あります。「困ったことや希望していることに言葉(名前)を与え、ご自身の声でそのことを他者に表明する」との経験そのものが極めて乏しかったからです。
そのような当事者(ご相談者)に、「どうしたいでしょうか」との問いを掛けても、「特にありません」との言葉が返ってきます。
こうしたご相談者(当事者)が抱えがちな特徴を踏まえ、カウンセリングとソーシャルサポートを進めつつ、適切にアドボケイト(アドボカシーを実践すること)しています。具体的には、当事者(ご相談者)に代わり、主治医や勤務する企業や居住する地域の役所のご担当者にご希望を伝えて(文書によるやり取りなども)います。
このアドボケイトをとおし、ご相談者(当事者)の尊厳の回復と、「より主体的で安全な暮らし(生活)」と「幸福追求とその権利(権理)<福祉>」の実現をサポートしています。
相談室では、「カウンセリング(個人・家族・夫婦・カップルなど)」と「伴走型支援に基づくアウトリーチ(ご自宅やご指定の場所への訪問による“カウンセリングとソーシャルサポート”)」や「同行支援(医療機関・福祉施設・行政機関などへ、また外出支援など)」、「クラブ “ちゃんぷるー”(中長期に渡る伴走型支援による“わかちあいと新しい生き方を育む場”)」「ダイアローグ・カフェ(ミニ講座とグループカウンセリング)」や「ソーシャル・プログラム(心理的境界線のワークなど)」なども、『ご相談者のニーズ(いま、必要なこと)』に適うよう提供いたします。
また、一つひとつの問題を「環境の調整」の視点からも共に整理しアプローチさせていただきます。それにより、ご相談者お一人おひとりの『より主体的で安全な生活(暮らし)の育み』を丁寧に支え伴走していきます。
* 伴走型支援の理念とは、社会的孤立に対応する「つながり続けること、協働し続けること」を目的とする支援です。当相談室は、「問題解決型支援(問題解決型ソーシャルサポート)」と「伴走型支援(伴走型ソーシャルサポート)」の双方を、ソーシャルサポートの両輪とし実践しています。