宇都宮市・鹿沼市近辺での
『 カウンセリング & 伴走型ソーシャルサポート 』は
一般社団法人 福祉コラボちむぐくる
とちぎステップ家族相談室
〒322-0021 栃木県鹿沼市上野町137-3
JR日光線・鹿沼駅から徒歩3分(JR宇都宮駅から2駅目です)
わたしたちは
ひとりぼっちじゃない。
(1)当相談室では、カウンセリング&ソーシャルサポートを受けてみたいが、「カウンセラーがどんな人なのかまず会ってみたい」「相談室がどんな雰囲気の場所なのか知りたい」など、ご見学にも応じております。お気軽に、お問い合わせください。
(2)3/10(土)、「愛知家族会(アディクション問題を抱える家族の会)」の研修会で室長の渡邉が講師を務めます。午前と午後、2回研修の講師です。終了後、ご希望者の個別&家族カウンセリングにも応じます。なお、開催場所は、ウィルあいち 愛知県女性総合センター(名古屋市)です。
(3)4/21(日)13:30〜15:30、とちぎ福祉プラザ401会議室に於いて、当相談室開室1周年記念の市民公開講座を開催いたします。室長の渡邉が講師を務めます。テーマは、「親子関係を考える」です。どなたでもご参加いただけます(参加費は無料です)。
詳細は、下記のちらし(桜色)のとおりです。
定員(30名)がございます。定員になり次第、締め切らせていただきます。
(4)昨年9月〜本年7月迄(計12回)に、「日本の精神分析・精神療法を深化させる〜『わたし』を知る対話〜」を受講しています。講師は精神分析家の北山氏です。各回に、対話者が登壇する学び深い研修です(前年度「臨床言語論入門」、前々年度「三角関係を生きる」に続いての継続受講です)。
ここでの学びを、ご相談者との“カウンセリングとソーシャルサポート”に、さらに生かしたいと思っています(ブログなどでも雑感について、適宜、触れたいと思います)。
(5)3/3(日)、「子どもの心のメンタライジング〜愛着の形成・修復のための研究と実践」を受講します。
ここでの学びを、ご相談者との“カウンセリングとソーシャルサポート”に、さらに生かしたいと思っています(ブログなどでも雑感について、適宜、触れたいと思います)。
(6)3/23(土)13:00〜16:00、とちぎ福祉プラザ 403会議室(http://www.tochigi-fukushi-plaza.org/access.php)で、「第7回ダイアローグ・カフェ “リカバリー”」を開催いたします。
新規に参加をご希望されます方は、お電話もしくはメールフォームからお願いいたします。
(1)当相談室では、カウンセリング&ソーシャルサポートを受けてみたいが、「カウンセラーがどんな人なのかまず会ってみたい」「相談室がどんな雰囲気の場所なのか知りたい」など、ご見学にも応じております。お気軽に、お問い合わせください。
(2)2/10(土)午後、宇都宮駅東口交流拠点施設(ライトキューブ・中ホール)にて、「栃木DARCセミナー INCLUSION〜誰もこぼれない生き方のために〜」が開催されます。15:00〜のシンポジウム「早期発見・早期介入」に、室長の渡邉がシンポジストの一人として登壇します。
参加料は無料です。ご関心のあります方のご参加を、こころよりお待ちしております。
(3)4/21(日)13:30〜15:30、とちぎ福祉プラザ401会議室に於いて、当相談室開室1周年記念の市民公開講座を開催いたします。室長の渡邉が講師を務めます。テーマは、「親子関係」に焦点を当てた内容を予定しております。
詳細につきましては、近日中にホームページなどにてお知らせいたします。参加費は無料です。
(4)9月〜来年7月迄(計12回)に、「日本の精神分析・精神療法を深化させる〜『わたし』を知る対話〜」を受講しています。講師は精神分析家の北山氏です。各回に、対話者が登壇する学び深い研修です(前年度「臨床言語論入門」、前々年度「三角関係を生きる」に続いての継続受講です)。
ここでの学びを、ご相談者との“カウンセリングとソーシャルサポート”に、さらに生かしたいと思っております(ブログなどでも雑感について、適宜、触れたいと思います)。
(5)2/12(月)午後、「日本の精神分析、これまでとこれから」(小寺記念精神分析財団 設立30周年記念シンポジウム)を受講します。
ここでの学びを、ご相談者との“カウンセリングとソーシャルサポート”に、さらに生かしたいと思っております(ブログなどでも雑感について、適宜、触れたいと思います)。
(6)2/24(土)13:00〜16:00、とちぎ福祉プラザ 402会議室(http://www.tochigi-fukushi-plaza.org/access.php)で、「第6回ダイアローグ・カフェ “リカバリー”」を開催いたします。
新規に参加をご希望されます方は、お電話もしくはメールフォームからお願いいたします。
(1)当相談室では、カウンセリング&ソーシャルサポートを受けてみたいが、「カウンセラーがどんな人なのかまず会ってみたい」「相談室がどんな雰囲気の場所なのか知りたい」など、ご見学にも応じております。お気軽に、お問い合わせください。
(2)1/18(木)午後(13:30〜15:00)、室長の渡邉が、「こころの健康を支える家族のつどい(主催:栃木県県西健康福祉センター)」で講師を務めます。テーマは「家族の対応方法」です。「精神科・心療内科などの医療機関に、立ちすくんでいる当事者をつなげたいのだかどうしたらいいのだろう」など、ご家族の問題で悩み揺れている方々が対象(鹿沼市にお住まいで精神疾患などの治療をされているご家族など、また、精神保健福祉の領域に携わる専門職など)です。参加費は無料です。
開催場所:栃木県県西健康福祉センター(栃木県上都賀庁舎 鹿沼市今宮町1664-1)
申込み・お問合せ先:栃木県県西健康福祉センター 健康支援課
☎0289-62-6224(直通)
(3)9月〜来年7月迄(計12回)に、「日本の精神分析・精神療法を深化させる〜『わたし』を知る対話〜」を受講しています。講師は精神分析家の北山氏です。各回に、対話者が登壇する学び深い研修です(前年度「臨床言語論入門」、前々年度「三角関係を生きる」に続いての継続受講です)。
ここでの学びを、ご相談者との“カウンセリングとソーシャルサポート”に、さらに生かしたいと思っております(ブログなどでも雑感について、適宜、触れたいと思います)。
(4)1/27(土)13:00〜16:00、とちぎ福祉プラザ 403会議室(http://www.tochigi-fukushi-plaza.org/access.php)で、「第5回ダイアローグ・カフェ “リカバリー”」を開催いたします。
新規に参加をご希望されます方は、お電話もしくはメールフォームからお願いいたします。
(5)2/10(土)午後、宇都宮駅東口交流拠点施設(ライトキューブ・中ホール)にて、「栃木DARCセミナー INCLUSION〜誰もこぼれない生き方のために〜」が開催されます。15:00〜のシンポジウム「早期発見・早期介入」に、室長の渡邉がシンポジストの一人として登壇します。
参加料は無料です。ご関心のあります方のご参加を、こころよりお待ちしております。
(1)当相談室では、カウンセリング&ソーシャルサポートを受けてみたいが、「カウンセラーがどんな人なのかまず会ってみたい」「相談室がどんな雰囲気の場所なのか知りたい」など、ご見学にも応じております。お気軽に、お問い合わせください。
(2)12/14(木)午後、室長の渡邉が、矢板市立片岡中学校の「心の健康教室」で講演をします。テーマは「こんな時どうする?〜自分自身をもっと大切にしよう!〜」です。セルフケアの方法について、学ぶ教室となります。
(3)9月〜来年7月迄(計12回)に、「日本の精神分析・精神療法を深化させる〜『わたし』を知る対話〜」を受講しています。講師は精神分析家の北山氏です。各回に、対話者が登壇する学び深い研修です(前年度「臨床言語論入門」、前々年度「三角関係を生きる」に続いての継続受講です)。
ここでの学びを、ご相談者との“カウンセリングとソーシャルサポート”に、さらに生かしたいと思っております(ブログなどでも雑感について、適宜、触れたいと思います)。
(4)12/23(土)13:00〜16:00、宇都宮市東市民活動センター 第4会議室で、「第4回ダイアローグ・カフェ “リカバリー”」を開催いたします。
新規に参加をご希望されます方は、お電話もしくはメールフォームからお願いいたします。
(1)当相談室では、カウンセリング&ソーシャルサポートを受けてみたいが、「カウンセラーがどんな人なのかまず会ってみたい」「相談室がどんな雰囲気の場所なのか知りたい」など、ご見学にも応じております。お気軽に、お問い合わせください。
(2)11/1(水)より、ご相談者のニーズにより適いますよう、一部ご相談時間を伸ばしました(ご相談者にとって、より有効にカウンセリングを生かしていただけるように改定いたしました)。これに伴う料金の変更はございません。
【改定内容】①継続相談時間50分を60分に、60分を75分に変更 ②アウトリーチ(訪問カウンセリング&ソーシャルサポート)の相談時間60分を75分に変更 ③オープンダイアローグの時間90分を100分に変更
(3)11/7(火)午後、室長の渡邉が、鹿沼市主催の認知症サポーターステップアップ講座で講師を務めます。テーマは「認知症の人の想いをくみ取る〜傾聴に学ぶ〜」です。傾聴についてのエッセンスを、ロールプレイをとおし、学ぶ講座となります。
(4)9月〜11月(計7回)に、対人関係精神分析の視点から学ぶ臨床購読会を受講しています(ファシリテーターは帝塚山学院大学大学院で精神分析を教授する辻河氏です)。
購読テーマとなる書籍は、「少年への性的虐待〜男性被害者の心的外傷と精神分析治療〜(リチャード・B・ガードナー 著.作品社)」です。発行時(2005年3月)に購入し、一度、室長なりに紐解いた書籍でもあります。それ故に、改めて学びたいと思い、受講を希望しました。
ここでの学びを、ご相談者との“カウンセリングとソーシャルサポート”に、さらに生かしたいと思っております(ブログなどでも雑感について、適宜、触れたいと思います)。
(5)9月〜来年7月迄(計12回)に、「日本の精神分析・精神療法を深化させる〜『わたし』を知る対話〜」を受講しています。講師は精神分析家の北山氏です。各回に、対話者が登壇する学び深い研修です(前年度「臨床言語論入門」、前々年度「三角関係を生きる」に続いての継続受講です)。
ここでの学びを、ご相談者との“カウンセリングとソーシャルサポート”に、さらに生かしたいと思っております(ブログなどでも雑感について、適宜、触れたいと思います)。
(6)11/7(火)より、ご相談者の皆さまからのご要望により、継続相談に延長を設けました。延長料金は、30分 2,000円となります。
(7)11/19(日)、「『聴く』ことで治療的な何が生じるのか」を受講しました。講師は、学習院大学で深層心理学を教授する川嵜氏です。改めて、「聴く」ことの深さを再確認することが出来た大変刺激的な学びの機会となりました。
ここでの学びを、ご相談者との“カウンセリングとソーシャルサポート”に、さらに生かしたいと思っております(ブログなどでも雑感について、適宜、触れたいと思います)。
(1)当相談室では、カウンセリング&ソーシャルサポートを受けてみたいが、「カウンセラーがどんな人なのかまず会ってみたい」「相談室がどんな雰囲気の場所なのか知りたい」など、ご見学にも応じております。お気軽に、お問い合わせください。
(2)10/13(金)午後、室長の渡邉が、栃木県立矢板東高校附属中学校「心の健康教室」で講師を務めます。
(3)10/15(日)午前及び午後、「アディクション問題を抱える家族の会(名古屋市)」で室長の渡邉が講師を務めます。
テーマは、「家族とは何か〜回復と成長に活かす家族理解の視点〜」「本人の回復を後押しするコミュニケーション」です。終了後、ご希望者の個別&家族カウンセリングにも応じます。
なお、開催場所は、名古屋市のウィルあいち愛知県女性総合センターです。
(4)10/28(土)午後、「アディクション問題を抱える家族の会(横浜市)」で室長の渡邉が講師を務めます。
テーマは、「家族とは何か〜回復と成長に活かす家族理解の視点〜」です。市民公開講座となっておりますので、ご希望される方はどなたでも参加することができます。
なお、開催場所は横浜市中区社会福祉協議会4階会議室です。
(5)9月〜11月(計7回)に、対人関係精神分析の視点から学ぶ臨床購読会を受講しています(ファシリテーターは帝塚山学院大学大学院で精神分析を教授する辻河氏です)。
購読テーマとなる書籍は、「少年への性的虐待〜男性被害者の心的外傷と精神分析治療〜(リチャード・B・ガードナー 著.作品社)」です。発行時(2005年3月)に購入し、一度、室長なりに紐解いた書籍でもあります。それ故に、改めて学びたいと思い、受講を希望しました。
ここでの学びを、ご相談者との“カウンセリングとソーシャルサポート”に、さらに生かしたいと思っております(ブログなどでも雑感について、適宜、触れたいと思います)。
(6)10/29(日)に、「発達障害と心の育ち」をテーマとした研修会(講義と事例検討)を受講します。講師は、国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所知的・発達障害研究部部長の岡田氏です。
(7)9月〜来年7月迄(計12回)に、「日本の精神分析・精神療法を深化させる〜「わたし」を知る対話〜」を受講しています。講師は精神分析家の北山氏です。各回に、対話者が登壇する学び深い研修です(前年度「臨床言語論入門」、前々年度「三角関係を生きる」に続いての継続受講です)。
ここでの学びを、ご相談者との“カウンセリングとソーシャルサポート”に、さらに生かしたいと思っております(ブログなどでも雑感について、適宜、触れたいと思います)。
(1)当相談室では、カウンセリング&ソーシャルサポートを受けてみたいが、「カウンセラーがどんな人なのかまず会ってみたい」「相談室がどんな雰囲気の場所なのか知りたい」など、ご見学にも応じております。お気軽に、お問い合わせください。
(2)8/4(金)及び9/1(金)何れも13:30〜15:30、室長の渡邉が「こころの病を理解するための家族教室」で講師を務めます。
①テーマ:8/4(金)「精神疾患を持つ方への対応方法」
9/1(金)「精神疾患を持つ方への対応方法〜応用編〜」
②主催及び開催場所:栃木県県北健康福祉センター 健康支援課 TEL 0287-22 -2259
栃木県那須庁舎(大田原市本町2-2828-4)
(3)9/2(土)13:00〜16:00、「依存症家族教室(栃木ダルクと栃木県の共催)」で室長の渡邉が講師を務めます。テーマは、「依存者本人の成長を助ける関わり」です。場所は、宇都宮市東市民活動センターです。
(4)9/3(日)10:00〜12:00、「アディクション問題を抱える家族の会(仙台市)」で室長の渡邉が講師を務めます。テーマは、「家族とは何か〜回復と成長に活かす家族理解の視点〜」です。午後、ご希望者の個別&家族カウンセリングにも応じます。なお、開催場所は、仙台市市民活動サポートセンターです。
(5)9/21(木)10:00〜12:00、「宇都宮大学障がい児支援サークルNOBAの学習会」で室長の渡邉が講師を務めます。テーマは、「発達障がいについて考える」です。場所は、宇都宮大学です。
(6)9/23(土)13:00〜17:00、ウエルカムデーを開催いたします。
散策などを兼ね、お気軽に、足をお運びくださいませ。お待ちしております。
(7)9/10(日)「外傷的育ちの生きづらさに光を届ける〜トラウマ・インフォームドなメンタライジング・アプローチ〜」をテーマとした、いわくら病院の崔先生の研修を受講しました。室長の渡邉が所属します日本メンタライゼーション研究会の会長です。
改めて、外傷的育ちが、疾患や病気だけでなく、感じ方・人との接し方など生活のあらゆる面に影響を与えることを再確認する研修となりました。同時に、その影響に苦しみ、戸惑い揺れ動くご相談者へのアプローチについて、より見識を深める機会にもなりました。
今後も、ご相談者へのよりニーズに適った良質な“カウンセリングとソーシャルサポート”を提供し続けるため、臨床力の向上を図り続けます。
(8)9月〜11月(計7回)に、対人関係精神分析の視点から学ぶ臨床購読会を受講します(ファシリテーターは帝塚山学院大学大学院で精神分析を教授する辻河氏です)。
購読テーマとなる書籍は、「少年への性的虐待〜男性被害者の心的外傷と精神分析治療〜(リチャード・B・ガードナー 著.作品社)」です。発行時(2005年3月)に購入し、一度、室長なりに紐解いた書籍でもあります。それ故に、改めて学びたいと思い、受講を希望しました。
ここでの学びを、ご相談者との“カウンセリングとソーシャルサポート”に、活かしたいと思っております(ブログなどでも雑感について、適宜、触れたいと思います)。
(1)当相談室では、カウンセリング&ソーシャルサポートを受けてみたいが、「カウンセラーがどんな人なのかまず会ってみたい」「相談室がどんな雰囲気の場所なのか知りたい」など、ご見学にも応じております。お気軽に、お問い合わせください。
(2)8/4(金)及び9/1(金)何れも13:30〜15:30、室長の渡邉が「こころの病を理解するための家族教室」で講師を務めます。
①テーマ:8/4(金)「精神疾患を持つ方への対応方法」
9/1(金)「精神疾患を持つ方への対応方法〜応用編〜」
②主催及び開催場所:栃木県県北健康福祉センター 健康支援課 TEL 0287-22 -2259
栃木県那須庁舎(大田原市本町2-2828-4)
(3)8/19(土)午後、「アディクション(≒依存症、使用障害)問題抱える家族の会(茨城県下妻市)」で室長の渡邉が講師を務めます。テーマは、「動機づけ面接法のエッセンスを学ぶ」です。なお、開催場所は、「ビアスパークしもつま」です。
(4)9/3(日)午前、「アディクション問題を抱える家族の会(宮城県仙台市)」で室長の渡邉が講師を務めます。午後、ご希望者の個別&家族カウンセリングにも応じます。なお、開催場所は、「仙台市市民活動サポートセンター」です。
(5)室長渡邉の論説が、「アディクションと家族(第38巻2号 2023年7月31日発行.日本嗜癖行動学会誌)」に掲載されました。論説タイトルは、The Conscious “I” 〜「12のステップが育む心理」の本質〜 です。なお、一部誤植がありましたのでここに訂正いたします。
【誤】P164(下から8行目から)〜P165(上から12行目まで)「 結果と考察(4)新しい生き方」の項目の箇所
象徴的には、「超越的アイデンティティ」と「ハイヤーパワー(それぞれの信じる神)」との重なりとも換言できよう。エリクソンは「超越的アイデンティティ」との柔軟で開いた関係の中で、「アイデンティティを持つと同時に壊すこと、壊すと同時に作り直すこと(自己超越運動)」を期待したと西平は述べている。しかし、この期待を実践するための具体的な処方箋には触れられていない。まさに、これこそがその処方箋であると言えよう。
エリクソンは、「超越的アイデンティティ」との柔軟で開いた関係の中で、「「アイデンティティを持つと同時に壊すこと、壊すと同時に作り直すこと(自己超越運動)」を期待したと西平は述べている。しかし、この期待を実践するための具体的な処方箋には触れられていない。まさに、この処方箋こそ、エリクソンの「超越的アイデンティティ」との思想に込められたものと重なり共鳴し合う「12のステップたる新しい生き方をし続けるための原理・指針」であると言えよう。
【正】
象徴的には、「超越的アイデンティティ」と「ハイヤーパワー(それぞれの信じる神)」との重なりとも換言できよう。エリクソンは「超越的アイデンティティ」との柔軟で開いた関係の中で、「アイデンティティを持つと同時に壊すこと、壊すと同時に作り直すこと(自己超越運動)」を期待したと西平は述べている。しかし、この期待を実践するための具体的な処方箋には触れられていない。まさに、これこそがその処方箋であると言えよう。
エリクソンは、「超越的アイデンティティ」との柔軟で開いた関係の中で、「「アイデンティティを持つと同時に壊すこと、壊すと同時に作り直すこと(自己超越運動)」を期待したと西平は述べている。しかし、この期待を実践するための具体的な処方箋には触れられていない。まさに、この処方箋こそ、エリクソンの「超越的アイデンティティ」との思想に込められたものと重なり共鳴し合う「12のステップたる新しい生き方をし続けるための原理・指針」であると言えよう。
(6)8/5(土)午後、シンポジウム「精神科の薬を問い直すー薬を使うこと、やめることに関して知っておいてほしいこと」に参加しました。ジョアンナ・モンクリフ氏(イギリスの精神科医)の「精神科の薬を再考する:薬を使うこと、やめることについて知っておいてほしいこと」の講演には考えさせられることが多々ありました[その著書「精神科の薬について知っておいてほしいこと(日本評論社)」を一読した際の鮮烈な読後感を思い出しました]。
また、お二人の投薬治療経験者の体験談が、「すっ」と、こころ深いところに届きました(「ナラティブ=語り、自分自身の物語を紡ぎ直しながら、また語り、自己の親密性を主体的に取り戻す営み」の力を再認識もしました)。
最後に、高木氏のACT実践からのメッセージ、松本氏の「薬物作用モデルの意義とわが国での適応可能性〜薬物依存症臨床から考えたこと〜」と題したメッセージにも刺激をいただきました。
(7)継続相談時間と料金の体系を一本化いたしました(これ迄、ご利用頻度の多寡で設定料金に違いがございました。が、平易明確に一本化いたしました)。8月15日(火)以降の“カウンセリング&ソーシャルサポート”に適用させていただきます。
(1)当相談室では、カウンセリング&ソーシャルサポートを受けてみたいが、「カウンセラーがどんな人なのかまず会ってみたい」「相談室がどんな雰囲気の場所なのか知りたい」など、ご見学にも応じております。お気軽に、お問い合わせください。
(2)7/29(土)10:00〜15:00、7月のウエルカムデーを実施いたします。「カウンセリングを受けたいのだけれども初めてなので緊張する。受ける前に、どんなカウンセラーなのか、どんな相談室なのか知りたい」など、お一人おひとりの思いを胸に、ご来室いただけましたら大変嬉しいです。お待ちしております(事前のご予約など必要ございません)。
(3)8/4(金)及び9/1(金)何れも13:30〜15:30、室長の渡邉が「こころの病を理解するための家族教室」で講師を務めます。
①テーマ:8/4金「精神疾患を持つ方への対応方法」
9/1金「精神疾患を持つ方への対応方法〜応用編〜」
②主催及び開催場所:栃木県県北健康福祉センター 健康支援課 TEL 0287-22 -2259
栃木県那須庁舎(大田原市本町2-2828-4)
(4)7/26(水)、薬物依存症から回復し成長するためのリハビリテーション施設「茨城ダルク」で、入寮者を対象としたプログラムの講師を務めてきました。テーマは、アディクション(嗜癖)臨床の特長であるいくつかの鍵概念についての学びです。
一つは、サバイバルスキル(生き延びるための術)としての「嗜癖行動」。そして、そこから導かれる「自己治療仮説」を知ること。二つは、「無力」。これはセルフコントロールとの戦いを放棄し降伏して「無力」を認めるという逆説的方法の発見であることを知ること。三つは、「スピリテュアリティ」。このスピリチュアリティを近代の合理主義が非合理的なものとして否定し排除したことこそが依存症の原因であるとの視点を知ること。
以上、頷きと笑いがこぼれる参加者とのキャッチボールの中、90分はあっという間に過ぎていきました。
(5)7/27(木)、室長の渡邉が所属します日本メンタライゼーション研究会の学習会に参加しました。メンタライゼーション[①自分や他者のこころの状態に思いを馳せること②自分や他者のとる言動をその人のこころの状態と関連づけて考えること]の可能性を感じる学びの機会となりました。
(6)7/31(月)、北山修先生による精神分析を学ぶ連続講座(全12回)が本日終了しました。室長の渡邉が継続して参加している講座です。今回のテーマは、「臨床言語論」でした。
ここでの学びを、当相談室の臨床に、さらに活かしていきたいと思います。
(1)6月の「ウエルカムデー」を開催いたします。6月11日(日)10:00〜15:00です。事前のご予約など必要ございません。お気軽にお越しください。室長ならびに伴走スタッフがお待ちしております。
(2)6月3日(土)午後、「アディクション問題を抱える家族の会(栃木県高根沢町)」で、「家族とはなにか〜回復と成長に活かす家族理解の視点〜」をテーマに、学習会でのファシリテーターを務めてきました。特に、家族内コミュニケーションに焦点を当て、参加された方々の体験談(実例)を踏まえながらのファシリテートとなりました。「聞けてよかった」「今のわたしそのもの」など、実感の込もった感想を聞くことができました。
(3)6月27日(火)午後、栃木県立矢板東高校附属中学校の保護者会で室長渡邉が講演いたします。
(4)6月5日(月)、「ミッション・相談室名称に込めた希望」の項目に「地域連携と協働の機関・団体」を加えました。同時に、 内科などの他、心療内科の診療も行う「わたなべ内科循環器科医院(宇都宮市)」に、地域連携と協働の機関・団体としてご参加いただきました。
(5)6月7日(水)、新たに精神科・心療内科の診療を行う「城東メンタルクリニック(小山市)」に、地域連携と協働の機関・団体としてご参加いただきました。
(6)6月11日(日)午後、オンラインにて、文京こども・若者を支えるプロジェクトの勉強会「居場所を8年開催して思ったこと〜場づくり、当事者会、ピアサポート、運営など〜」に参加しました。ひきこもり者の支援について、その大切なエッセンスを整理することができました。改めて、アディクションアプローチの大切な視点との重なりを感じ考える機会ともなりました。
(7)6月17日(土)午後、「アディクション(≒依存症、使用障害)問題を考える家族の会(茨城県下妻市)」で研修会の講師を務めてきました。テーマは、「機能不全家族の影響からの回復」です。笑いあり、頷きありの2時間は、あっという間に過ぎることを改めて実感しました。
(8)6月18日(日)午後、室長が所属するオープンダイアローグ・ネットワーク・ジャパン(ODNJP)2023年度総会ならびに記念イベント(「オープンダイアローグを巡る私達のダイアローグ」)に参加しました。確かな可能性を再確認する学びとなりました。
(9)6月20日(火)、新たにアルコールや薬物依存症から回復するためのリハビリテーション施設「栃木ダルク(宇都宮市)」ならびに「仙台ダルク(宮城県仙台市)」に、地域連携と協働の機関・団体としてご参加いただきました。
(10)6月27日(火)午後、栃木県立矢板東高校附属中学校3年生保護者会で、講演をいたしました。テーマは、「こころのサインに気づいたら〜思春期・青年期の子どもへ親のできること〜」でした。熱心な傾聴の姿勢に、90分はあっという間に過ぎたとの感覚が残りました。また、親と子そして家族の成長を、大変微力ながら、出来る範囲でできることを続けるなかで支えていきたいとの思いを再確認した機会となりました。
(1)2023(令和5)年4月1日(土)、お陰様で、新規開室をすることができました。これからご相談にお越しいただくお一人おひとりの、問題と課題の整理そして課題解決のサポートを丁寧にさせていただく所存です。今後とも、宜しくお願いいたします。
また、開室を記念し、「5月のウエルカムデー」を開催いたします。5月7日(日)と5月21日(日)、何れも10:00〜15:00です。事前のご予約など必要ございません。お気軽にお越しください。室長ならびに伴走スタッフがお待ちしております。
今後とも、皆さまの「ホーム相談室」としてご活用いただけますことを願っております。
(2)5月20日(土)、茨城県下妻市で開催されました「アディクション問題を抱える家族の会」で講師を務めてきました。テーマは、「機能不全家族」「アダルトチルドレン」「その回復」の三つです。参加いただきました皆さまの体験談を、都度わかちあいつつ、「“わたしが”であり、“わたしを”であり、“わたし自身”なのである」との回復の指針についての学びを重ねました。時に、会場全体が「笑い」に包まれながらのわかちあいの機会になりました(ユーモアは、回復のための良薬であることをも再確認した次第です)。
(3)5月24日(水)、アディクション問題から回復するためのリハビリテーション施設である茨城ダルクで、入寮者を対象としたプログラムのファシリテートをしてきました。「源家族との関係の中で身につけてきた自分自身の守り方(癖やパターン)を点検する」ことがテーマでした。
(4)5月25日(木)、アディクション問題から回復するためのリハビリテーション施設である仙台ダルクで、入寮者を対象としたプログラムのファシリテートをしてきました。「機能不全家族のマイナス機能の影響」が主テーマで、参加者個々の体験を踏まえながらわかちあいました。
(1)2023(令和5)年4月1日(土)、お陰様で、新規開室をすることができました。これからご相談にお越しいただくお一人おひとりの、問題と課題の整理そして課題解決のサポートを丁寧にさせていただく所存です。今後とも、宜しくお願いいたします。
(2)4月2日(日)ならびに4月16日(日)の各々10:00〜15:00、「ウエルカムデー」を開催いたします。相談室を開放させていただく中で、室内の雰囲気を感じ取っていただくとともに、「どんな相談にのってくれるの?」「どんなサポートを受けられるの?」などのご質問に応じさせていただきます。事前のご予約などの必要はございません。お気軽にお立ち寄りください。お待ちしております。
(3)初夏から順次、ソーシャル・プログラム(グループ・カウンセリング・プログラム)が始まります。「“クラブちゃんぷるー”」と「ダイアローグ・カフェ『親と子の関係を考える』」「ダイアローグ・カフェ『アダルトチルドレン(AC)』です。くわしくは、ソーシャル・プログラムについての紹介ページをご覧ください。
(4)4月12日(水)午後、アディクション(依存症、使用障害)問題から回復するためのリハビリテーション施設の入寮者を対象としたプログラムでファシリテートをしてきました。テーマは、「アダルトチルドレン」です(前回は、同じテーマで、描画法を用い、出席者一人ひとりの源家族が深層心理に与え続けている影響について振り返りシェアリングをしました)。特に今回は、機能不全家族を支配する家族のルールについて掘り下げ、シェアリングをしました。
(5)4月15日(土)午後、「アディクション(≒依存症、使用障害)問題を抱える家族の会(茨城県下妻市)」で研修会の講師をさせていただきました。「家族の機能」について、参加者の具体的な体験を取り上げつつ、対話しながらメッセージさせていただきました。特に、「アダルトチルドレン」という概念が生まれた歴史や背景にも触れました。また、「共依存」についても掘り下げてキャッチボールをいたしました。過酷な家族環境下を生き延びてきた参加者も多く、語られる言葉一つひとつに体温や実感が息づいていました。
(6)4月22日(土)・4月23日(日)の2日間、「伴走型支援」に関する研修を、室長ならびに伴走スタッフが受講してきました。人の「弱さ」「脆(もろ)さ」を大切にいたわり生きていけることは当相談室のカウンセリングと伴走型ソーシャルサポートの底流を成す理念です。この理念の掛け替えのなさを、体感し実感する学び多き研修となりました。
(7)7月1日(土)からの初回相談料金を改定いたします。同時に、アウトリーチの料金を見直しました。また、オープンダイアローグ、同行支援・外出支援の「ご相談時間・料金」について掲示いたしました。